新潟日報のスポーツ面での連載に昨日の廣井法代選手に続き、本日(5/2)吉岡大輔選手が掲載されています。ぜひ、一読ください。
「来年は五輪があるので、大きい舞台でやらせてもらったのは良かった」。ワールドカップに参戦し、2月には世界選手権にも出場、プレ五輪シーズンに一つ上のステージで戦った。 北海道出身。日体大を中退し、2001年秋に新たな環境を求めて妙高市(妙高村)の全日本ウィンタースポーツ専門学校(JWSC)に移った。日本では同市が生活の拠点となっている。スピード系種目でソルトレーク五輪にあと一歩まで迫ったことがある。しかし、次のシーズンは全日本メンバーからも漏れた。 …………… 技術系種目に取り組んだ02-03年シーズンは一番充実していたというとおり、国内レースなどで結果を出して、再び全日本メンバーの位置をつかみ取った。 …………… 順調にシーズンを重ねている。来期へ向けても「これまで通り」と自然体だ。「夏をけがせず、ちゃんと練習してつなぎたい。五輪前のヨーロッパカップ、W杯でアピールして(五輪に)出られたら、すごくいい流れ」と静かに語った。 新潟日報掲載(一部抜粋) |