Fis World Cup 第一戦 アルペン男子回転 11月11日、いよいよアルペンスキーワールドカップ、男子スラロームが開幕致しました。 大会会場が急遽、フィンランドからオーストリア・ライターアルムに移り、開催されご心配戴きました、負傷復帰第一戦に「皆川賢太郎選手」が無事出場する事ができました。 結果は、多くの期待が掛かりましたが、コースアウトで途中棄権という結果になりましたがこの結果を本人のコメントよりご紹介いたします。 −皆川選手コメント− 「スタート後にいきなり失敗して出遅れてしまい、それ以降の滑りとタイムは悪くなく、コース自体はそれほど難しくは感じなかった。新雪に足を取られて、コースアウトしてしまったけど、試合勘は戻って来てます、結果は残念だけど、今はレースに復帰できた充実感があり、素直に嬉しいです、第2戦に期待して欲しい。」
今期、第一シードへの定着を目標として、第一戦の結果、怪我の回復具合は良好にて順調。手術の影響はほとんど感じさせない滑りは大きな収穫と自信を手に入れたようで次回からのレースに期待できます。 なお、日本チームでは、佐々木選手1本目20位、湯浅選手44位、生田選手途中棄権の結果でした。 |